[輸入は海上輸送がメイン]
・輸入貨物の輸送モードは「海上輸送を重視する」が最も多く、過半数を占めた。
以下、「国際複合一貫輸送を重視」、「航空輸送を重視」の順となっている。
今後10年間で増加する輸入貨物
今後10年間で増加する輸入貨物の形状
今後10年間で重視する輸送モード
?物流拠点の現状と問題点
[物流拠点は大阪府下、京阪神地域に集中]
・荷主、物流事業者ともに京阪神に立地する物流拠点が多く見られる。特に物流事業者においては大都市周辺に集中する傾向が強い。
[荷主の利用が多い配送・流通センター、物流事業者の利用が多いトラックターミナル]
・利用する物流拠点の形態区分は、荷主企業と物流事業者とでは倉庫が最も多く見られたが、以下、荷主企業は配送センター、流通センターの利用が多くなっているのに対し、物流事業者ではトラックターミナルの利用が多く見られた。
前ページ 目次へ 次ページ
|
|